プレスリリース

敬老の日に関する意識調査

株式会社ハルメク

女性誌部数No.1(※1)の雑誌「ハルメク」を発行する株式会社ハルメク(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:宮澤孝夫)生きかた上手研究所は、50~84歳の女性300名を対象に「孫と敬老の日に関する意識調査」をWEBアンケートにて実施いたしました。
(※1)日本ABC協会発行社レポート37.3万部(2020年7月~12月)

【 調査サマリ 】

敬老の日を楽しみにしているシニア女性はわずか9.0%。今年の敬老の日を知らない人も半数近くいる。

⇒敬老の日を楽しみにしている人は9.0%、敬老の日にお祝いされたい人は18.3%と、敬老の日に対して消極的。今年の敬老の日がいつなのか(9月20日)知らない人も48.0%。

お祝いされたくない理由は「祝われる年齢ではないと思うから」。60代も70代も現役意識がみられる。

⇒お祝いされたいと思わない理由は「祝われる年齢ではないと思うから」がトップ。自分はお年寄りではなく、まだまだ元気で現役、という意識がみられた。
⇒敬老の日にお祝いされると思う対象の年齢は、平均70.7歳。敬老の日にお祝いされたくない人245名のうち、「祝われる年齢ではないと思う」のは60代で67名(46.5%)、70代でも15名(21.7%)。

孫や子にお祝いされるより、自分の親をお祝いしている。

⇒今年の敬老の日に子どもや孫にお祝いをされる予定者は300名中39名で13%の割合、自分たちの親をお祝いする予定者は60名(20%)と、祝われるより祝う割合の方が高い。
⇒具体的には「母99歳と叔母100歳の長寿のお祝いをする」人や、「亡くなった父母や義父母を思い出す日」とする人など、あくまで自分は祝う側だという意識の過ごし方が多数見られる。

自分がお祝いされるなら「孫にされたい」。

⇒敬老の日に「お祝いをされたい」55名のうち、76.4%(42名)が「孫からお祝いされたい」と回答。年代別で見ると、「孫からお祝いされたい」割合は、60代で79.3%、70代では81.3%(※母数少ないため参考値)。

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