クライアントの課題解決
に向き合う職場。
シニアマーケットの
最先端をめざす

LEADER's VOICE
― vol.4

株式会社ハルメク・エイジマーケティング 代表取締役社長
木船 信義(きふね・しんぎ)
PROFILE
大学卒業後、食品宅配企業でダイレクト・マーケティングに携わる。2014年、ヘッドハンティングを機に、いきいき(株)<現ハルメク>に入社。2016年新規事業開発に配属、1年で事業を黒字化し、2018年に株式会社ハルメク・エイジマーケティングの代表取締役社長に就任。
MISSION

事業ミッション

3つの事業で、
様々な企業とシニア層とをつなぐ

今、シニアマーケットは大きな盛り上がりを見せています。様々な業種の企業がシニア市場を開拓しようと躍起になっている。そんな状況のなか、私たちは「シニア特化型のマーケティングカンパニー」としてさまざまなサービスを行っています。その内容は多岐にわたりますが、主に行っているのは以下の3つの事業です。

1)リサーチ&コンサルティング
ハルメクグループで培ったノウハウをもとに精度の高いリサーチを実施し、シニアの人々に対する理解度を深めるサポートを行っています。さらには、リサーチ結果を踏まえて、シニアの心をつかむ企画や広告のコンサルティングも行います。

2)ADソリューション業務
ハルメクグループが抱えている会員の方々に向けた、他社企業の商品・サービスの広告宣伝や販促活動を支援しています。現在私たちがもっとも力をいれている事業になります。

3)通販支援事業
ハルメクグループの通販のアセットやノウハウを活用し、通販事業のスタートアップの支援や、業績が伸び悩んでいる企業の戦略的サポートを行っています。

この3つの事業を柱に、「日本のシニアは、世界で一番幸福度が高い。」そんな社会づくりのためにマーケティングの力で貢献する。それが当社のミッションです。
クライアント様の輝きを増幅し、日本のシニアの笑顔を増やす仕事をしたいと思っています。

CHALLENGEING

やりがい

顧客は目の前の企業とエンドユーザーの2者。
大変さも達成感も2倍

BtoBビジネスの面白いところは、顧客が2者いること。私たちに仕事を依頼したクライアント様と、そのクライアント様が商品やサービスを提供しているエンドユーザー様です。仕事をする際は多方面に配慮しなければいけない大変さがありますが、その分、喜びも2倍に感じられます。実際にはエンドユーザー様の声は、クライアント様が私たちにフィードバックをしてくれることで知ることができるのですが、共有しようと思っていただけることが、私たちに対する信頼の証だと思っています。「ハルメクさんに頼んでよかった」この言葉が、なによりのモチベーションになります。

広告宣伝費や販促費は企業にとっては大きな投資であり、投じた金額が効果となって回収できるかできないかは極めて重要です。一方でエンドユーザーも本当に価値がある商品やサービスにしか払いたくないと考えているため、企業とエンドユーザーの利益がトレードオフになるのではなく、双方の利益につながるような調和関係をどのように築くか。広告代理店の枠を超えてコンサルティングすることも多々あります。ここが大きなやりがいでもあります。

PRIDE

ここがスゴイ!

一年目から黒字化達成。
売り上げが倍々に増えていく

ハルメク・エイジマーケティングはもともと株式会社ハルメクの新規事業開発部として2016年にスタートしました。クライアント様に支えられて1年目から黒字を達成し、以降黒字を継続し、売上高も成長を続けています。幅広い業種の企業から依頼があり、コンサルティングや社員研修、戦略立案、販促物の制作などはリピート受注が高いのが特徴です。

最近ではシニアマーケティングの第一人者としてメディアに紹介されることも増えましたが、実感としては、まだまだ事業規模を成長させる余地があると感じています。シニア人口の増加に伴い、今後ますますライフスタイルや趣味・関心・嗜好の多様化は進むでしょう。「シニア層」はマジョリティになりつつあり、「シニア層」とひとくくりにするのではなく、よりきめ細やかなマーケティングが求められるようになってきています。ハルメクグループ内のシンクタンク「生きかた上手研究所」による継続的なシニアの実態調査と、現在行っている多様な企業への支援で得られた知見が加わることで、私たちにしかできないマーケティングが可能になってきています。5年後、売上高を現在の5倍にするのが目標ですが、決して手が届かない数字ではないと思います。

FUTURE

これから

オンラインとオフラインの
どちらでも通用する体制づくり

デジタル化の波は年を追うごとに加速していますが、コロナ禍でその流れは一気にスピードを上げたように思います。シニア層でもデジタルツールを“使い始める”のではなく “使いこなす”人がずいぶん増えました。広告宣伝や販促プロモーションにおいてもOMO(Online Merges with Offline)を意識したアプローチが求められるため、ハルメク・エイジマーケティングでも、新たな人材の登用など、体制を整えつつあるところです。

とはいえ、プラットフォームがデジタルに移行しても、課題を見つける力やそれを解決する能力、論理的に嗜好を展開する力といったマーケティングの基本能力が必要であることに変わりはありません。むしろオフライン(紙媒体)の制作者が培ってきた経験は、デジタルという新しい舞台においても十分アドバンテージがあると考えています。

※この情報は2021年10月現在のものです

WORKS

ポジティブかつ
貪欲な意欲
キープできる人

まずは、ポジティブな人。BtoBビジネスは前向きさを持ち合わせない人でないと務まりません。仕事を通して一企業の命運を任されているわけですから、シビアな状況に遭遇することは日常茶飯事です。そんな時でも「まあ、なんとかなる、なんとかする!」と気持ちを切り替えて、目の前の企業とエンドユーザー双方の利益が合致する方法を粘り強く探っていける人が活躍しています。困難を乗り越えたときの喜びは2倍にも3倍にもなります。また、貪欲な学習意欲があり、どんなこと、どんな人からも学ぼうという姿勢の人は成長が早いと思います。成長しつづけるシニアマーケットの先頭を、私たちと一緒に走りませんか?

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