女性誌販売部数 No.1※1雑誌「ハルメク」を発行する株式会社ハルメク（本社：東京都新宿区、代表取締役社長：宮澤 孝夫、株式会社ハルメクホールディングス100%子会社）は、2024年3月に販売を開始し「自分らしく動ける体でいたい！」に応えるコラーゲン粉末食品として人気の「ハルメク ふっかるコラーゲン」が機能性表示食品として受理されたことをお知らせします。本商品は機能性表示食品として2024年10月5日から発売開始します。 （通販サイト：<a style="color:#0563c1" href="https://ec.halmek.co.jp/" target="_blank" rel="noopener noreferrer">https://ec.halmek.co.jp</a>） （※1）※日本ABC協会発行社レポート（2023年7月～12月）

ハルメク 生きかた上手研究所による「健康に関する調査」では、50代以上のハルメク世代の女性の89.7％の方が「一生自分の足で歩きたい」（※2）と回答しました。 	ハルメクは「一生自分の足で歩きたい」と願うハルメク世代が歩き続けるには膝関節の動きが健康であることが重要だと考え、ひざ関節に特化した２つの成分「コラーゲンペプチド」と「N-アセチルグルコサミン」を配合したコラーゲン粉末食品「ふっかるコラーゲン」を開発。無味・無臭で溶けやすい粉末タイプに仕上げ、日々の飲み物や食事に手軽に取りいれていただける商品です。 	「ふっかるコラーゲン」は2024年3月に発売し、50代以上のハルメク世代にご支持いただいておりますが、まだ馴染みのないお客様も多く、フットワーク軽く「一生自分の足で歩きたい」と願うすべての方に向けて、ひざ関節の違和感や悩みに向けた機能をより分かりやすくお伝えするために機能性表示食品の申請を行い、この度受理されました。 （※2）出典：ハルメク 生きかた上手研究所調べ「<a style="font-size: 0.75em" href="https://www.halmek-holdings.co.jp/news/press/2023/bn9mur0klxe/" target="_blank" rel="noopener noreferrer">シニア女性の健康に関する意識と実態調査</a>」

■ハルメク ふっかるコラーゲン 容量：200g（1袋あたり） 価格：4,500円（税込） ※1日当たりの摂取量目安：6g（大さじ1杯もしくは小さじ3杯程度）

・こだわりポイント１ ひざ関節に特化したコラーゲン食品。軟骨成分の合成を促進（※3）するコラーゲンペプチドとN-アセジブチルグルコサミンが日常（※４）も、運動時（※５）ひざ関節の悩みの改善をサポート。 さらに、カルシウムとビタミンDも配し、欲しいに応える栄養素をお届けします &nbsp; (※３)　in vitro 試験などによる推察されるメカニズム (※４)　Ｎ-アセチルグルコサミンは、歩行や階段の昇り降り時における、ひざ関節の悩みを改善することが報告されています。 (※５)　コラーゲンペプチドは、運動習慣がある方の運動時におけるひざ関節の不快感を改善する機能があることが報告されています。 	 ・こだわりポイント２ 実感いただきたくための原料選定にこだわり、吸収しやすい低分子コラーゲン（コラーゲンペプチド）、水溶性のグルコサミンを厳選しました。 ・こだわりポイント３ 生活スタイルを問わず、日常使いで無理なく続けられるよう、無味・無臭にこだわりました。いつもの食事や飲み物に入れるだけでとっても簡単に飲み続けることができます。

ハルメク世代の声（事前モニター結果）

住吉さん（73歳） 階段の上り下り時に、ひざの不快感が気になることがありました。ふっかるコラーゲンを愛用してもうじき６ヶ月（※６）になりますが、前より階段がラクに！ １日大さじ１杯、無味無臭で飲みやすいので、これからも続けます♪　 	(※6)　従来品からのご利用

開発者の声（ハルメク 健康と暮らし編集部　商品開発担当）

開発当時、私の母も膝関節の悩みを持っており、自宅の階段を上り下りするのがつらく、２階の部屋掃除をするのが億劫になったと言っていました。初孫が甘えてきても、抱きかかえて歩くことを躊躇してしまう、と元気のない様子でした。体の他の部分は元気なのに、ひざ関節に悩みがあるだけで、こんなに笑顔が減った母のことを想いながら、母と同じ世代、同じひざ関節に違和感や悩みがある方のために、ふっかるコラーゲンを開発しました。 	開発段階で最も大切にしたのは、「いつもの食事の楽しみはそのままに、ラクに頑張らずに続けられること」です。コラーゲンペプチドは１日5,000㎎摂る必要がありますが、粒タイプにすると数十粒になり、余計な添加物も必要です。いつもの料理や飲み物に混ぜることができる粉末タイプとし、その代わり、料理に混ぜても、品質によっては臭みや異味を感じてしまうので、様々な品質のコラーゲン原料がある中から、無味無臭のコラーゲンペプチドを厳選しました。 	今は、私の母も毎日「味噌汁にひとさじ」が習慣になっており、以前より笑顔が増えています。「一生自分の足で歩きたい」と願う皆さまにも、もっと素敵な笑顔になっていただけることを切に願っております。

フットワーク軽く「一生自分の足で歩きたい」と願うすべての方に向け 機能性表示食品として「ハルメク ふっかるコラーゲン」を10月5日から発売開始

女性誌販売部数 No.1※雑誌「ハルメク」を発行するハルメクグループは、11月4日（月・休）に文化放送が浜松町一帯で開催するリスナー感謝イベント「浜松町ハーベストフェスタ　浜祭2024（以下、浜祭）」にて、コラボ企画を実施します。 ※日本ABC協会発行社レポート（2023年7月～12月）

浜祭は、文化放送が2007年から浜松町一帯で開催してきた地域連携型リスナー感謝イベントで、昨年はコロナ禍のため4年ぶりのリアル開催となりました。文化放送・増上寺・都立芝公園などを会場にして、浜松町一帯でのべ10万4000人の来場者を迎え大盛況となったイベントです。 また、文化放送は今年の春から、50代・60代以上の“今を、これからを本音で楽しみたい”オトナ世代に向けて、パーソナリティとリスナー同士の本音が聴けるラジオ、“オトナ世代”の関心や好奇心に応える情報、自分らしく生きるためのきっかけや応援となるような番組を目指し「オトナのホンネ」キャンペーンを展開しています。「ハルメク」編集長の山岡朝子は本キャンペーンエキスパートに就任しており、7月に「くにまる食堂」、8月に「長野智子アップデート」に出演するなどさまざまな企画でご一緒しているご縁から、今回のコラボイベント開催となりました。

トークイベントには、70代にして歌手や俳優として活躍し、今を本音で楽しんでいる中尾ミエ氏と、約35年にわたり精神科医として高齢者と向き合い、同局で番組パーソナリティも務める和田秀樹氏、ハルメクの山岡朝子が登壇し、『「好き勝手に」生きるオトナの楽しみ方』をテーマに、美と健康、人間関係、お金事情など、“オトナ世代”を知り尽くした3名ならではの人生を楽しく軽やかに充実して過ごす秘訣を紹介します。

また、「浜祭」当日は、新旧の魅力が詰まった浜松町一帯を舞台にハルメクの人気講座「草花散歩」「たてもの散歩」「フォト散歩」といった「歩きながら学ぶ」お散歩イベント体験も共催します。これらは地域の魅力を知るとともにさまざまな発見や学びがある頭も身体も元気になる人気企画で30～40分ほどの短いコースで、気軽にご参加いただけます。 &nbsp; トークイベントとお散歩イベント体験のお申し込みは、本日10月4日（金）から浜祭サイトから申込受付を開始します。

「浜松町ハーベストフェスタ　浜祭2024」特別企画

■文化放送「オトナのホンネ」×「ハルメク」special 『「好き勝手に」生きるオトナの楽しみ方』<ul><li>開催日時：2024年11月4日（月・休）　10時30分開場　11時開演</li><li>開催場所：文化放送メディアプラスホール（文化放送社屋12階）</li><li>出演：中尾ミエ（歌手・俳優）、和田秀樹（精神科医）、山岡朝子（「ハルメク」編集長）、 鈴木純子（文化放送アナウンサー ）</li><li>観覧方法：事前申込制　3,000円（税込）</li></ul> ■ハルメクで人気のお散歩イベント体験<ul><li>開催日時：「草花散歩」10:00～／13:30～　「フォト散歩」10:45～／14:15～　　「たてもの散歩」11:45～／15:15～</li><li>開催場所：浜松町周辺（増上寺黒門付近集合）</li><li>参加方法：事前申込制 各回1,000円（税込）</li><li>お散歩イベント体験の参加条件：女性誌「ハルメク」のイベントのため、男性のみの参加はご遠慮いただいております。</li></ul>

ハルメク、文化放送主催の「浜祭」にてコラボイベントを開催 トークイベントと人気のお散歩体験を実施

女性誌販売部数 No.1※1雑誌「ハルメク」を発行する株式会社ハルメク（本社：東京都新宿区、代表取締役社長：宮澤 孝夫、株式会社ハルメクホールディングス100%子会社）は、50代以上の女性向けオリジナル商品を販売する「ハルメク おみせ 東武百貨店池袋店」を、10月10日（木）に東武百貨店 池袋本店 8階にオープンいたします。 （※1）日本ABC協会発行社レポート（2023年7月～12月）

雑誌「ハルメク」と一緒にお届けする通販カタログ「ハルメク おしゃれ」「ハルメク 健康と暮らし」で販売している商品を扱うハルメク おみせ。50代以上の女性のために開発したオリジナルのファッションアイテムやコスメ、下着などさまざまな商品を購入いただけます。 ハルメク おみせはこれまで、東京、千葉、神奈川、埼玉、北海道、宮城、愛知、京都、大阪、福岡、熊本など全国に店舗網を拡大してきました。2024年度は、仙台、日比谷、千葉、熊本、船橋とすでに５店舗をオープンしています。 今回、首都圏での通販や店舗での販売が好調なことから、ハルメク世代のお客様の利便性を高めるために、東京の玄関の一つである池袋に出店することになりました。実際に見て、触って、お試しいただき、お買い物などを通じてハルメクワールドを楽しんでいただける店舗を目指します。

「ハルメク おみせ 東武百貨店池袋店」で販売する商品

ハルメク おみせは、徹底的にハルメク世代の声を反映して開発した、ファッション・コスメ・インナー・靴など多岐にわたる商品を販売いたします。 ■ファッション 50代女性から、「最近服が似合わなくなった」という声が聞かれますが、それは歳を重ねるごとに体型が変化し、一般の服のサイズが合わなくなっているという要因があります。お客様のサイズを定期的に計測し、世代に合うサイズを設定、50代以上の女性の体をきれいに見せる洋服などもご用意しています。また、さまざまなシチュエーションに適したバッグ、小物も取り揃えています。

■インナー 皮膚の水分量の低下、筋力、骨の衰えなど、歳を重ねるごとに生まれる変化からくる一般的な下着の締め付けやかゆみなどの問題を踏まえ、ハルメクでは肌負担を減らし、快適に日々を過ごしていただける50代以降の女性に向けたインナーを提供しています。

■コスメ 乾いた年齢肌をうるおすことを基本機能とし、さまざまなお悩みや、やさしい成分にこだわり開発したオリジナルコスメをご紹介。50代以上の女性のライフスタイルに合う使い方とともにご提案します。

■靴（ハルメク オリジナル） 人生100年時代「一生自分の足で歩き続ける」ことを目指し、理学療法士と共同開発をしたハルメクオリジナルの靴。「痛くない」を目指し「正しく歩ける、ラクに歩ける」靴づくりをしています。靴の機能性と気持ちが上がるデザインで、お客様のずっと自分の足で歩く人生を応援していきます。また、足の測定コーナーもご用意し、足のバランス、形状などを測定し、お客様にぴったりの靴をご案内いたします。

ハルメク おみせ 東武百貨店池袋店オープン記念キャンペーン

ハルメク おみせ 東武百貨店池袋店のオープンを記念して、ハルメク通販で大人気の「宝寿茶」60gをご来店いただいた先着100名様にプレゼントいたします。 ハルメク通販で販売する「宝寿茶」は、18種の和漢素材を使用し、それぞれを丁寧に焙煎することで飲みやすさを追求しました。健康茶でも苦味がなくカフェインレスだからこそ、世代を問わず、ごくごく飲むことができます。

ハルメク おみせ おすすめランキング

■1位　ＺＵ-ＢＯＮ・プルオンストレート（二重織りドビー）　7,990円（税込） 大人女性の体型の悩みを解消するハルメクの新ブランド！ウエストが総ゴムで、引っ張るだけで手間なくはけるパンツ。体に合わせてフィットする素材、立体マチによるすっきりシルエットをぜひ店頭で実感ください。

■2位　ハルメク　健康サポート・骨盤底筋サポートショーツ（通年用）　 2,981円（税込） シリーズ累計約60万枚（※2）販売！ハルメクと泌尿器科医師とで共同開発したこちらのショーツは、股部分の生地で骨盤底をサポートし、骨盤底の一部である骨盤底筋を意識しやすくしてくれます。 ※2：2016年10月～2024年4月までのシリーズ累計販売枚数

■3位　ハルメク MSMクリーム　7,150円（税込） 「ひざ、腰、肩にぬってマッサージするとラク！」と好評の「MSMクリーム」。10年以上ハルメクで販売し続けるロングセラーです。伸びがよくべたつきにくいのでマッサージしやすく、やさしいハーブの香りにもファンが多い商品です。朝起きた時の体のこわばり時や、ちょっとひざや腰が気になる時にマッサージしながら塗ると、ハーブの香りでスッキリします。

■4位　ハルメクの靴 シリーズ累計販売5.5万足突破（※3）。 人生100年時代「一生自分の足で歩き続ける」ことを目指し、理学療法士と共同開発をしたハルメクオリジナルの靴。「正しく歩ける、ラクに歩ける」を目指した靴づくりをしています。靴の機能性と気持ちが上がるデザインで、お客様のずっと自分の足で歩く人生を応援して行きます。 (※3)　2020年10月～2024年1月のシリーズ累計販売足数

ハルメク おみせ 東武百貨店池袋店オープンに際し（事業責任者　勝谷 進）

「ハルメク おみせ」は、「ハルメク」の通販カタログの中から厳選した商品をピックアップし、実際に商品を試着し、確認できるお店です。カタログ掲載商品以外にも、店舗限定のオリジナルファッションも取り揃えお客様の充実したライフスタイルを提案してまいりたいと考えております。 「ハルメク おみせ」はこれまで全国11都道府県に展開し、出店しているフロアでの売上は常に上位に位置しています。今回は、首都圏での販売強化、ハルメク世代の利便性向上のために、池袋に本店を構える東武百貨店に出店させていただくこととなりました。カタログだけでは伝わらない商品やサービスを体験いただき、リアル店舗の良さを追求し、皆さまに愛されるお店づくりを目指していきます。 ■店舗情報&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp; ・店舗名　：ハルメク おみせ 東武百貨店池袋店 ・所在地　：〒171-8512 東京都豊島区西池袋１丁目１−２５　東武百貨店 池袋本店 8階 1番地 ・電話番号：0120-15-8220（ハルメク おみせお問合せ専用） ・URL　&nbsp;：<a href="https://ec.halmek.co.jp/shop/e/eomise/" target="_blank" rel="noopener noreferrer">https://ec.halmek.co.jp/shop/e/eomise/</a>

女性誌販売部数No.1雑誌「ハルメク」のおみせが首都圏に拡大　オリジナル商品が揃う「ハルメク おみせ 東武百貨店 池袋本店」を 2024年10月10日（木）にOPEN

8月26日募集を締め切った「おせちとわたし」思い出話コンテストの大賞、感涙賞、笑えるde賞の3作品のノミネート作品25作品を発表いたしました。 <a href="https://ec.halmek.co.jp/shop/special/osewata.aspx" target="_blank" rel="noopener noreferrer">https://ec.halmek.co.jp/shop/special/osewata.aspx</a> 涙あり、笑いありの受賞作品をぜひご覧ください。 なお、大賞他発表は10月9日（水）を予定しています。

「おせちとわたし」思い出話コンテスト、ノミネート25作品を発表　受賞発表は10月9日（水）を予定

女性誌販売部数No.1（※1）雑誌「ハルメク」などのマーケティングやリサーチのコンサルティングを通じて、50代以上のインサイトを日々探求する、ハルメク 生きかた上手研究所は、50～86歳のハルトモの女性576名を対象に「お酒に関する意識・実態調査」をWEBアンケートにて実施しました。 （※1）日本ABC協会発行社レポート（2023年7月～12月） 	&nbsp; 	【　調査結果のポイント　】<ul><li>飲む（める）人は増加。飲ま（め）ない人は減少。コロナ禍の2022年と比較してお酒の	飲用頻度や量はほぼ変化はないが、お店で友人や知人と飲む機会は増加。</li><li>普段からお酒を飲む人の17%、お酒を飲まない人の5％がノンアルコール飲料を利用。</li><li>シニア女性のお酒の特徴は「量より質」。おいしいお料理とともに親しい人と語らい、健康にも配慮しながら、上質なお酒を飲みたい。</li></ul>

【調査背景】 ハルメク 生きかた上手研究所は、シニアのインサイトについて調査・分析を行っています。ノンアルコール飲料市場が拡大を続ける中で、シニア女性のお酒の飲み方も変化してきているようです。今回は50代から80代における「お酒」の意識や実態などについて2022年調査と比較しながら分析します。 &nbsp; 【調査概要】 調査方法：WEBアンケート 調査対象・有効回答者数：50～86歳の全国のハルトモ（ハルメクのモニター組織）の女性・576名 調査実施日：2024年7月30日（火）～8月2日（金）　 調査主体：株式会社ハルメク･エイジマーケティング ハルメク 生きかた上手研究所 ※&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;調査結果のパーセンテージは、小数点以下第2位を四捨五入したため、総数と内訳の合計が一致しないことがあります。 ※&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;2022年調査：3月、50～85歳578名　全国のハルトモ（ハルメクのモニター組織）の女性対象 ※&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;本リリース内容を掲載いただく際は、出典「ハルメク 生きかた上手研究所調べ」と明記をお願いいたします。 調査主体の「ハルメク 生きかた上手研究所」所長への取材、コメント提供も可能です。

飲む（める）人は増加。飲ま（め）ない人は減少。コロナ禍の2022年と比較し お酒の飲用頻度や量はほぼ変化はないが、お店で友人や知人と飲む機会は増加。&nbsp;<ul><li>飲む（める）人は2022年52.9％（306名）、2024年60.1％（346名）と7.2ポイント増、飲ま（め）ない人は2022年47.1％（272名）、2024年39.9％（230名）。</li><li>1か月あたりの平均飲酒日数は、前回（2022年3月）と比べて0.8日の増加。</li><li>「昨年と比べたときの飲酒の頻度・量」は7割が「変わらない」と回答している。</li><li>平日、休日とも8～9割が「お酒を飲むのは自宅」と回答。</li><li>また平日、休日とも5～6割が「お酒をいっしょに飲むのは配偶者・パートナー」と回答。</li><li>前回調査と比べ「飲食店で飲む」「友人・知人と飲む」が平日・休日とも増加。</li></ul>

普段からお酒を飲む人の17%、お酒を飲まない人の5％がノンアルコール飲料を利用。<ul><li>2022年調査と比べ、普段飲んでいるお酒は「ビール」が8.0ポイント増加。2024年から聴取したノンアルコール飲料は17.3％。</li><li>普段飲んでいるお酒は、前回が平均3.85種、今回が平均4.00種(ノンアル含む)であった。</li><li>普段お酒を飲まない人（飲めない人含む）が食事のときに飲んでいるものは「お茶」「汁もの」「水」「コーヒー」など。「ノンアルコールビール」は5.2%。</li><li>「お酒を飲む（める）人」「お酒を飲ま（め）ない人」の幸福度は同程度。「ノンアル・微アル飲料を飲んでいる人」は幸福度がやや高い。</li></ul>

シニア女性のお酒の特徴は「量より質」。おいしいお料理とともに親しい人と語らい、 健康にも配慮しながら、上質なお酒を飲みたい。<ul><li>普段お酒を飲む理由で最も多いのは「料理がおいしく感じられるから」。次いで「楽しい気分になれるから」「リラックスできるから」「リフレッシュ、気分転換できるから」「ゆったりした時間を過ごせるから」などが上位にあがっている。なお、前回と比べて「一緒に飲む人とゆっくり話せるから」「一緒に飲む人と打ち解けられるから」が8～11ポイント増加している。</li><li>飲酒に関して気をつけていることについて最も多いのは「飲みすぎないように心がける」。次いで「カロリー・糖質の摂りすぎにならないように気をつける」「1日当たりの飲酒量の上限を決めている」など。なお、前回と比べて「カロリー・糖質の摂りすぎにならないように気をつける」「栄養バランスを考えて飲む」が４～６ポイント程度増加している。</li></ul>

【専門家の見解】 ハルメク 生きかた上手研究所　所長　梅津 順江（うめづ ゆきえ） 2016年3月から現職。主に年間約900人のシニアを対象にインタビューや取材、ワークショップを実施。

50代以上こそスマドリ傾向。“ノンアルコール飲料”が、 飲む人、飲まない人、両者の幸運アイテムに。&nbsp;厚生労働省は今年2/19に「健康に配慮した飲酒に関するガイドライン」を公表しました。50歳以上の女性への影響はあったのでしょうか。「多量飲酒で脳の機能が落ちる」「健康問題（高血圧やがん）のリスクが高まる」可能性があり、「量を決めて飲酒」「休肝日を設ける」などの留意点が記されています。公開当時、メディアでも話題になったので、当該世代のアルコールに対する抑制意識が高まったのではないかと予測しました。 当研究所は2年ぶりに「お酒に関する意識と実態調査」を実施しました。予測に反して「飲む人が増加、飲まない人が減少」という結果。飲用頻度、飲酒量、平均アイテム数はほぼ変わりません。しかし、飲酒に対する態度や行動は変化していました。飲める人も飲めないもノンアルコール飲料を積極的に活用していたのです。前者は「飲みたいが健康を考えないと」、後者は「飲める人がうらやましい」というマインドがあり、双方の受け皿が“ノンアルコール飲料”という構造。実際、「サントリー ノンアルコール飲料レポート2024」には「ノンアルコール飲料の市場は伸長を続け、10年前の1.4倍以上の過去最大規模になった」とあります。若者のアルコール離れだけでなく、飲める＆飲めないシニアの心理的ハードルを下げ、スマドリ（スマートドリンキングの略）になったことも市場規模拡大の一要因といえそうです。 飲む（める）人も飲ま（め）ない人も幸福度は同水準でした。飲んでも幸せ、飲まなくても幸せといえる結果。その一助にノンアルコール商品があったというわけです。ノンアルコールを飲んでいる人の幸福度は全体平均よりも高かったことがその裏付けになります。長年の飲酒習慣や嗜好は変えづらく、アルコールへの体質が変わることも考えられません。ノンアルコールは、シニア女性に、飲食の場を盛り上げる幸福アイテムとして今後も支持されていくことでしょう。

ハルメク 生きかた上手研究所のシニアリサーチデータは、「ハルメク シニアマーケティングLAB」をご覧ください。

【お酒に関する意識・実態調査2024】お酒を飲むシニア女性は2年間で増加 お酒を飲む人も・飲まない人も、家でも・飲食店でも、ノンアル飲料が飲食の場を盛り上げる

2024年9月18日より、日経BP社が配信する日経クロストレンドにて、ハルメク 生きかた上手研究所所長・梅津順江の連載「<a style="color:inherit" href="https://xtrend.nikkei.com/atcl/contents/18/01055/index.html" target="_blank" rel="noopener noreferrer">シニアの新常識</a>」がスタートしました。

＜「シニアの新常識」連載概要＞ ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ 一昔前なら、定年、高齢者というと晩年に踏み込んだという印象を受けたもの。 だが、人生100年時代。60代以降のシニアはまだまだ若々しく、アクティブに人生を楽しんでいる。 本連載では、そんな今どきシニアの実情を、ハルメク生きかた上手研究所所長の梅津順江氏がデータやインタビューを基に解説。 多様化と言われる時代にも、ひとくくりに語られがちだったシニア世代の真の姿をひもとく。 ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ シニア世代の消費行動や価値観のほか、デジタル利用事情などを平易に解説した連載となります。 ぜひ以下よりご覧ください！ ※記事をすべて読むには、日経クロストレンドの有料会員登録が必要になります。

日経クロストレンド「シニアの新常識」連載トップへ

日経クロストレンドで生きかた上手研究所所長・梅津の連載が掲載開始

女性誌販売部数 No.1※1雑誌「ハルメク」を発行する株式会社ハルメク（本社：東京都新宿区、代表取締役社長：宮澤 孝夫、株式会社ハルメクホールディングス100%子会社）は、千葉県に2店舗目となる50代以上の女性向けオリジナル商品を販売する「ハルメク おみせ 東武百貨店船橋店」を、9月19日（木）に東武百貨店 船橋店 4階にオープンいたします。 （※1）日本ABC協会発行社レポート（2023年7月～12月）

雑誌「ハルメク」と一緒にお届けする通販カタログ「ハルメク おしゃれ」「ハルメク 健康と暮らし」で販売している商品を扱うハルメク おみせ。50代以上の女性のために開発したオリジナルのファッションアイテムやコスメ、下着などさまざまな商品を購入いただけます。 ハルメク おみせはこれまで、東京、千葉、神奈川、埼玉、北海道、宮城、愛知、京都、大阪、福岡、熊本など全国に店舗網を拡大してきました。各店舗とも、店舗のある百貨店内で売上上位に入るなど、お客様から高いご支持をいただいています。今回、東武百貨店 船橋店への出店は、千葉県として2店舗目となります。 雑誌「ハルメク」の読者、通販のご利用者かつ東武百貨店 船橋店にご来店されるお客様が、気軽に立ち寄り、実際に見て、触って、お試しいただき、お買い物などを通じてハルメクワールドを楽しんでいただける店舗を目指します。

「ハルメク おみせ 東武百貨店船橋店」で販売する商品

ハルメク おみせは、徹底的にハルメク世代の声を反映して開発した、ファッション・コスメ・インナー・靴など多岐にわたる商品を販売いたします。

50代女性から、「最近服が似合わなくなった」という声が聞かれますが、それは歳を重ねるごとに体型が変化し、一般の服のサイズが合わなくなっているという要因があります。お客様のサイズを定期的に計測し、世代に合うサイズを設定、50代以上の女性の体をきれいに見せる洋服などもご用意しています。また、さまざまなシチュエーションに適したバッグ、小物も取り揃えています。

皮膚の水分量の低下、筋力、骨の衰えなど、歳を重ねるごとに生まれる変化からくる一般的な下着の締め付けやかゆみなどの問題を踏まえ、ハルメクでは肌負担を減らし、快適に日々を過ごしていただける50代以降の女性に向けたインナーを提供しています。

乾いた年齢肌をうるおすことを基本機能とし、さまざまなお悩みや、やさしい成分にこだわり開発したオリジナルコスメをご紹介。50代以上の女性のライフスタイルに合う使い方とともにご提案します。

人生100年時代「一生自分の足で歩き続ける」ことを目指し、理学療法士と共同開発をしたハルメクオリジナルの靴。「痛くない」を目指し「正しく歩ける、ラクに歩ける」靴づくりをしています。靴の機能性と気持ちが上がるデザインで、お客様のずっと自分の足で歩く人生を応援していきます。また、足の測定コーナーもご用意し、足のバランス、形状などを測定し、お客様にぴったりの靴をご案内いたします。

ハルメク おみせ 東武百貨店船橋店オープン記念キャンペーン

ハルメク おみせ 東武百貨店船橋店のオープンを記念して、ハルメク通販で大人気の「宝寿茶」60gをご来店いただいた先着100名様にプレゼントいたします。 ハルメク通販で販売する「宝寿茶」は、18種の和漢素材を使用し、それぞれを丁寧に焙煎することで飲みやすさを追求しました。健康茶でも苦味がなくカフェインレスだからこそ、世代を問わず、ごくごく飲むことができます。

■1位 ＺＵ-ＢＯＮ・プルオンストレート（二重織りドビー） 7,990円（税込） 大人女性の体型の悩みを解消するハルメクの新ブランド！ウエストが総ゴムで、引っ張るだけで手間なくはけるパンツ。体に合わせてフィットする素材、立体マチによるすっきりシルエットをぜひ店頭で実感ください。

■2位 ハルメク 健康サポート・骨盤底筋サポートショーツ（通年用） 2,981円（税込） シリーズ累計約60万枚（※1）販売！ハルメクと泌尿器科医師とで共同開発したこちらのショーツは、股部分の生地で骨盤底をサポートし、骨盤底の一部である骨盤底筋を意識しやすくしてくれます。 ※1：2016年10月～2024年4月までのシリーズ累計販売枚数

■3位 ハルメク MSMクリーム 7,150円（税込） 「ひざ、腰、肩にぬってマッサージするとラク！」と好評の「MSMクリーム」。10年以上ハルメクで販売し続けるロングセラーです。伸びがよくべたつきにくいのでマッサージしやすく、やさしいハーブの香りにもファンが多い商品です。朝起きた時の体のこわばり時や、ちょっとひざや腰が気になる時にマッサージしながら塗ると、ハーブの香りでスッキリします。

■4位 ハルメクの靴 シリーズ累計販売5.5万足突破（※2）。 人生100年時代「一生自分の足で歩き続ける」ことを目指し、理学療法士と共同開発をしたハルメクオリジナルの靴。「正しく歩ける、ラクに歩ける」を目指した靴づくりをしています。靴の機能性と気持ちが上がるデザインで、お客様のずっと自分の足で歩く人生を応援して行きます。 (※2) 2020年10月～2024年1月のシリーズ累計販売足数

ハルメク おみせ 東武百貨店船橋店オープンに際し（事業責任者 勝谷 進）

「ハルメク おみせ」は、「ハルメク」の通販カタログの中から厳選した商品をピックアップし、実際に商品を試着し、確認できるお店です。カタログ掲載商品以外にも、店舗限定のオリジナルファッションも取り揃えお客様の充実したライフスタイルを提案してまいりたいと考えております。 「ハルメク おみせ」はこれまで全国11都道府県に展開し、出店しているフロアでの売上は常に上位に位置しています。今回、千葉県で2店舗目となる「ハルメク おみせ」を東武百貨店 船橋店に出店することができました。 千葉県のお客様に愛されるおみせ作りを行い、カタログだけでは伝わらない商品やサービスを体験いただきたいと考えております。今後も、全国の百貨店を中心に出店を強化し、より多くの女性にハルメクの商品やサービスを体験いただけるお店づくりを目指していきます。

店舗名　：ハルメク おみせ 東武百貨店船橋店 所在地　：〒273-8567　千葉県船橋市本町7-1-1 4階 電話番号：0120-15-8220（ハルメク おみせお問合せ専用） URL　&nbsp;：<a href="https://ec.halmek.co.jp/shop/e/eomise/" target="_blank" rel="noopener noreferrer">https://ec.halmek.co.jp/shop/e/eomise/</a> &nbsp;

「ハルメク おみせ 東武百貨店船橋店」が2024年9月19日（木）にオープン

女性誌販売部数No.1（※1）雑誌「ハルメク」などのマーケティングやリサーチのコンサルティングを通じて、50代以上のインサイトを日々探求する、ハルメク 生きかた上手研究所は、20～79歳の男女1,200名を対象に「お金に関する意識・実態調査」をWEBアンケートにて実施しました。 	【　調査結果のポイント　】<ul><li>金融資産の平均金額は1,452万円。最も多いのは男女とも60代で2,000万円超。60代で3年前より金融資産が増えたのは17％で、他の年代に比べ配当や金利収入による増加が多い。</li><li>1か月に自分に使えるお金は平均3.3万円で、最も多いのは男性60代。男女差は60代が最大で、女性60代は男性60代より1.8万円少なかった。女性60代のお金の使い方の満足度は平均並みの35％だった。</li><li>現在投資をしているのは全体で41％。投資額の増加意向が高いのは30代、現在の投資額を維持したい意向が最も高いのは女性60代だった。</li></ul> （※1）日本ABC協会発行社レポート（2023年7月～12月）

【調査背景】 ハルメク 生きかた上手研究所は、シニアのインサイトについて調査・分析を行っています。2024年は新NISAにはじまり、円高や物価高など、消費抑制のトレンドが続いています。このような中で、お金に関する意識・実態を探るべく、20～70代男女に調査しました。 &nbsp; 【調査概要】 調査方法：WEBアンケート 調査対象・有効回答者数：20～79歳の男女　1,200名 調査実施日：2024年6月7日（金）～10日（月） 調査主体：株式会社ハルメク･エイジマーケティング ハルメク 生きかた上手研究所 ※調査結果のパーセンテージは、小数点以下第2位を四捨五入したため、総数と内訳の合計が一致しないことがあります。 &nbsp; ※本リリース内容を掲載いただく際は、出典「ハルメク 生きかた上手研究所調べ」と明記のうえ、下記の調査結果の詳細ページ（URL）へのリンクを貼っていただきますようお願いいたします。 ※調査結果の詳細は<a href="https://biz.halmek.co.jp/column/investigation/240917-moneysurvey.html" target="_blank" rel="noopener noreferrer">こちら</a> ※調査主体の「ハルメク 生きかた上手研究所」所長への取材、コメント提供も可能です。

60代の金融資産は2,000万円超。3年前と比べ資産が増加・変わらないのは約7割。60代は配当や金利収入による資産増加も。<ul><li>金融資産の平均金額は全体で1,452万円。男女とも60代が最も高く、2,000万円を超えた。</li><li>3年前と比べた金融資産の変化は「増えた」16％、「変わらない」54％で、合計すると71％。「減った」は29％で、70代は39％と全体よりも高かった。</li><li>金融資産が増えた理由として多かったのは、「収入の増加」「貯蓄総額の増加」など。20～30代では「収入増加」が圧倒的に多いが、60代では「配当や金利収入」が30％だった。</li></ul>

1か月に使える平均金額は3.3万円。60代は男女で1.8万円の差。お金の使い方に満足しているのは36％。女性70代の満足度が高い。<ul><li>自分のために1か月に使える平均金額は3.3万円。最も高いのは男性60代4.5万円、最も低いのは女性40代2.4万円だった。各年代の男女差を見ると、未婚が多い20代では差がない一方、30代から60代までは男性の金額が高く、60代は1.8万円の性差があった。</li><li>お金の使い方の満足度は全体で36％。最も高いのは女性70代49％だった。最も低いのは女性40代26％で、1か月に使えるお金の少なさと連動している。</li></ul>

現在投資をしているのは41％。30代は額を増やしたい意向が高く、女性60代の7割以上は今の額を維持・継続したい。<ul><li>現在投資をしているのは41％。男性30代・男性60代が約半数と高かった。</li><li>現在投資をしている人の今後の意向を見ると、「額を増やしたい」34％、「額を維持・継続したい」56％だった。男女30代で「額を増やしたい」が半数前後を占めるほか、女性60代は「額を維持・継続したい」が74％と最も高かった。女性70代では「額を減らしたい」「やめたい、売却したい」が約3割を占める。</li><li>自由回答では、60～70代で株や投資の配当に関する声のほか、幅広い年代で金融知識の不足を挙げる声が目立った。</li></ul>

【専門家の見解】 ハルメク 生きかた上手研究所　所長　梅津 順江（うめづ ゆきえ） 2016年3月から現職。主に年間約900人のシニアを対象にインタビューや取材、ワークショップを実施

60代、70代はすでにしっかり資産運用。まだ投資も消費も伸びしろがあるのは女性60代か日銀は24年3月末時点の家計の金融資産は前年同期比7.1％増の2,199兆円で、5四半期連続で過去最高を更新したと発表。物価高の影響で、預金は目減りし、生活のために貯金を崩すという公算は外れました。当研究所が調べたところ、金融資産の平均額が最も多いのは60代で、男性2,388万、女性2,138万でした。女性70代も2,000万を超えています。驚いたのは、60代の約7割、70代の約6割が3年前と比べて金融資産が「増えた」「変わらない」と回答したこと。年金生活で収入減になり金融資産を取り崩すはずなのに、どうしてなのでしょうか。金融資産が増えたとする60代の30%が「配当や金利収入がある」と回答。「年金収入」の他、「株式の配当金、投資の分配金がある」というわけです。さらに意外だったのが、女性60代の直近1年の投資額。240万円と、全体平均の215万円を超えており、74%が「投資額を維持したい」と願っていました。 消費に関しては、どうでしょうか。自分のために1ヵ月使えるお金の20～70代男女の全体平均は3.3万円で、男性60代が最も多く4.5万円でした。一方、女性60代は2.7万円。男女差は1.8万円。ちなみに70代は男性3.4万円、女性3.6万円で同水準でした。女性60代のなんと慎ましく、倹しいこと。お金の使い方に対する不満率は2割と全体のなかで最も低い結果でした。満足度は35％と平均並みで「どちらでもない」が45％と突出して高い結果でした。お金の使い方に満足も不満もない女性60代は、「必要なものは買うが無駄遣いはしたくない」、「毎日は控えるがおでかけは充実させたい」とメリハリがきいています。女性60代の必要なものとは何でしょうか。「100万円渡されたら何に使う？」の質問には、「旅行・趣味」「おいしい食」「投資」が目立ちました。「リフォーム」「車」「家電」なども見られます。一見、倹約で控えめな女性60代は、長い余生が待っているからか、まだ投資欲を燃やしそうですし、人生の後半ステージに向けた消費も動かしそうです。

「お金に関する意識・実態調査2024」の詳細はこちら

【お金に関する意識・実態調査2024】 60代の金融資産は2,000万円超。配当などでの資産が増加した層も。60代女性は男性より自由に使えるお金が少ない一方、不満は少なめ

女性誌販売部数No.1（※1）雑誌「ハルメク」などのマーケティングやリサーチのコンサルティングを通じて、50代以上のインサイトを日々探求する、ハルメク 生きかた上手研究所は、50～88歳のハルトモの女性584名を対象に「敬老の日に関する意識・実態調査」をWEBアンケートにて実施しました。 （※1）日本ABC協会発行社レポート（2023年7月～12月） 【　調査結果のポイント　】 ■初めて敬老の日を祝われた年齢は平均63.1歳。一方、対象年齢のイメージは平均73.7歳で10歳のギャップ。いずれも３年前より２～３歳アップ。 ■シニア・高齢者のイメージは平均72.7歳（以上）で敬老の日の対象年齢イメージとほぼ一致。生きたい年齢は平均寿命に近い。 ■敬老の日＝普段の日と考える人が53.3%。「お祝いされたくない」は43.3%で３年前より3.3ポイントアップ。主な理由は自分が対象と思えないから。 ■敬老の日はプレゼントを贈ったり、一緒に食事をしたりする日。12.4%は、「パートナーや配偶者と祝いたい」と考えている。

【調査背景】 ハルメク 生きかた上手研究所は、シニアのインサイトについて調査・分析を行っています。高齢化社会の中で「シニア・高齢者」「敬老の日」に対するとらえ方はどのように変化しているのでしょうか。今回は50代から80代における「敬老の日」の意識や実態を2021年の調査と比較しながら分析します。 【調査概要】 調査方法：WEBアンケート&nbsp; 調査対象・有効回答者数：50～88歳の全国のハルトモ（ハルメクのモニター組織）の女性・584名 調査実施日：2024年7月26日（金）～7月29日（月） 調査主体：株式会社ハルメク･エイジマーケティング ハルメク 生きかた上手研究所 ※	調査結果のパーセンテージは、小数点以下第2位を四捨五入したため、総数と内訳の合計が一致しないことがあります。 ※	2021年調査：7月、50～84歳300名　全国のハルトモ（ハルメクのモニター組織）の女性対象 ※	本リリース内容を掲載いただく際は、出典「ハルメク 生きかた上手研究所調べ」と明記をお願いいたします。 ※	調査主体の「ハルメク 生きかた上手研究所」所長への取材、コメント提供も可能です。

初めて敬老の日を祝われた年齢は平均63.1歳、対象イメージは73.7歳で10歳のギャップ。  いずれも３年前より2～３歳アップ。  シニア・高齢者のイメージは72.7歳（以上）で敬老の日の対象年齢イメージとほぼ一致。生きたい年齢は平均寿命に近い。 

<ul><li>初めて敬老の日を祝われた年齢の平均は63.1歳で前回（2021年）調査時より2～3歳アップ。なお、祝われた経験があるのは13.0%と少数派。</li><li>また、敬老の日を祝われる対象年齢イメージの平均は73.7歳で実際に祝われている年齢より10歳以上高く、前回調査時より3.0歳アップしている。</li><li>「シニア・高齢者」は何歳以上を指すかを平均すると72.7歳で、「敬老の日を祝われる対象年齢イメージ」の平均73.7歳と近似している。</li><li>「何歳くらいまで生きたいと思うか」は平均すると85.7歳で、女性の平均寿命（87.1歳）と近い。（※2）。</li></ul>　　　　　（※2）厚生労働省「令和５年簡易生命表の概況」（2024年）参照

敬老の日＝普段の日と考える人が53.3%。  「お祝いされたくない」は43.3%で３年前より3.3ポイントアップ。  主な理由は自分が対象と思えないから。

<ul><li>「あなたにとって敬老の日はどんな日か」を自由回答で答えてもらい、コード化して集計した。最も高かったのは「普段の日」で半数以上。次いで「目上の人（父母を含む高齢者）が対象の日」30.1%、「自分が対象の日」は11.1%だった。</li><li>「敬老の日にお祝いされたい」（お祝いされたい＋まあお祝いされたい）は2021年18.3%、2024年は15.2％で3ポイント減。逆に「お祝いされたくない」（あまりお祝いされたくない＋お祝いされたくない）は40.0%から43.3%と3ポイント増。</li><li>「お祝いされたくない（お祝いされたくない＋あまりお祝いされたくない＋どちらともいえない）」理由は「祝われる年齢ではないと思うから」「老人扱いされているように感じるから」「敬老の日を祝う習慣がないから」が高く、いずれも前回よりやや増。</li></ul>

敬老の日はプレゼントを贈ったり、一緒に食事をしたりする日。12.4%は、「パートナーや配偶者と祝いたい」と考えている

<ul><li>「今年の敬老の日にお祝いをする予定がある」（2021年は「昨年お祝いした人」も含む）と答えた人に内容を聞いたところ、最も高いのは「プレゼントを渡す（郵送を含む）」。次いで「一緒に家で食事をする」「直接会って話をする」など。</li><li>「一緒に家で食事をする」「直接会って話をする」は前回と比べて増。一方、「プレゼントを渡す（郵送を含む）」の他、「テレビ電話で話をする」は前回より5ポイント以上減少しており、全体として「直接会ってお祝いする」傾向が前回より高まっている。</li><li>「敬老を祝われたい」相手は「息子」「娘」「孫」が高く、「配偶者・パートナー」も12.4％いた。</li></ul>

【専門家の見解】 ハルメク 生きかた上手研究所　所長　梅津 順江（うめづ ゆきえ） 2016年3月から現職。主に年間約900人のシニアを対象にインタビューや取材、ワークショップを実施

「敬老の日」の新たな消費は、夫婦・パートナー単位で費やす？　50歳以上の女性に「敬老の日の意識と実態調査」を3年ぶりに行いました。【回答者の平均年齢】は66.1歳→65.2歳（-0.9歳）とほぼ変わらなかったものの、他の平均実年齢や比率は軒並み上がりました。【初めて祝われた平均年齢】60.8歳→63.1歳（+2.3歳）、【祝われる対象年齢イメージ】70.7歳→73.7歳（+3.0歳）、【お祝いされたことがない】72.7％→87.0％（+14.3pt）、【お祝いされたくない】40.0％→43.3％（+3.3pt）です。なお、お祝いされたくない理由TOP3は「祝われる年齢ではない」「老人扱いされているように感じる」「祝う習慣がない」で、前回と変わりません。今回【シニア・高齢者は何歳以上か】という質問もしました。 　平均72.7歳で【敬老の日に祝われる対象年齢】と近い数字です。これは「73歳まで自分はシニア・高齢者でも、敬老の日に祝われる対象でもない」と思っていることを示しています。61歳女性は「自分より高齢の人が大勢いて、まだ高齢になれない。両親が死んだら高齢者になれる気がする」と記しています。相対的にまだ若いということなのでしょう。そして【何歳まで生きたいか】の平均年齢は85.7歳。「60歳代は80歳までが目標だった。70代になったら90歳までが目標になった。あと3年で80歳。目標は100歳になりそう」と77歳の先輩は言います。その時々で「あと少し生きてみよう」と思うものなのかもしれません。 　さて【敬老の日はどんな日】なのでしょうか。「普段と変わらない」が半数（53.3％）を占め、中には「連休」「シルバーウィークで旅行する日」という記述も。次いで「目上の人（親含め）が対象の日」30.1％、「自分が対象の日」11.1％、「その他」5.5％です。自身は祝うより祝う側として、目上の人にお花やお菓子を贈っています。他方、【お祝いされたい人】は「子」「孫」が中心。見逃せないのは、「夫・パートナー」（12.4％）です。「夫と旅行の思い出を作りたい」「パートナーと仲良く暮らしたい」などの記述がありました。夫婦・パートナー単位でエンタメや生活に消費する新たな兆しが見えました。 	&nbsp; 	&nbsp;

【敬老の日に関する意識・実態調査2024】 「敬老の日」の当事者意識は薄れ、5割以上が「普通の連休」と回答。お祝いされたい気持ちは低下傾向。「夫婦で祝う日」と捉える兆しも

女性誌販売部数 No.1※1雑誌「ハルメク」を発行する株式会社ハルメク（本社：東京都新宿区、代表取締役社長：宮澤 孝夫、株式会社ハルメクホールディングス100%子会社）は、50代以上の女性向けオリジナルパンツを販売する新ブランド「ZÛ-BON by halmek（呼び名：ズボン バイ ハルメク）」を9月11日より本格展開します。 　本格展開に伴い9月11日から17日（火）までの期間限定で横浜髙島屋5階 ローズパティオにてポップアップを開催します。 （※1）※日本ABC協会発行社レポート（2023年7月～12月）

ハルメクは、主に50代からのハルメク世代の女性を対象とした雑誌「ハルメク」の出版に加え、「ハルメク おしゃれ」「ハルメク 健康と暮らし」という2種類の通販カタログとオンライン販売で、50代以上の女性のために開発したオリジナルのファッションアイテムやコスメなどの通信販売を行っています。独自のシンクタンクである「ハルメク 生きかた上手研究所」などを通じて利用者の声を徹底的に調査、反映した商品開発を行うことで、多くの女性から支持を得ています。 　中でもハルメクのパンツは、シニアの体型を徹底的に追求したハルメクならではのオリジナル３Dパターンを採用し、今までも多くの愛用者にご利用いただいてきました。今後は「体型に変化を感じる50代以上のすべての女性が必ず満足できるパンツに出会える」という新たなコンセプトのもと、ハルメクの新パンツブランド「ZÛ-BON by halmek」を立ち上げました。 　体型が変化し始めると、鏡で見える前からの姿に目が行き、ついお腹ばかり気にしがちですが、実は自分では見えない後ろ姿に大きな変化が出ているもの。細かなこだわりが詰まったハルメクの定番パンツ「ZÛ-BON」シリーズをお試しいただき、ぜひ前だけではなく後ろ姿も美人に変身してください。

「ラクなのにいつもよりきれいに見える！」を叶える「ZÛ-BON by halmek」定番パンツのこだわり

1．ハルメク世代100人以上を3Ｄスキャン計測してできたオリジナルボディを基に、マスターパターンから作成。シニア体型を徹底的に研究しつくしたハルメクだからこそできる、ラクなのにきれいに見えるパンツです。

2．ベーシックにこだわり、お客様に最高の満足を感じていただくため、生地やパターンの改良を重ね、120枚ものサンプルを何度も読者が徹底試着。試着会と改良を重ねて作り上げたハルメク世代の女性向けオリジナルパンツです。また、スムーズな脚の動きを実現するため、脚の内側にマチを入れ、さらに股部分のつなぎ目をなくしたオリジナルの「美ムーブ🄬マチ」構造で、美しさと足さばきの快適さの両方を叶えます。

3．プルオンの総ゴムタイプも、前開きタイプも、どちらもウエストにストレスなく体型にも左右されずに履いていただけるよう「神わざストレッチ」素材と「締め付けゼロウエスト」を採用。

「ZÛ-BON by halmek」ショップで販売する商品（一部抜粋）

「ZÛ-BON by halmek」では、ハルメクで長年展開してきた定番パンツを踏襲して生まれたZU-BONシリーズ4型に加え、大人の女性が心地よくおしゃれに履けるデニムやシーズナルなパンツを販売します。

■ZU-BON・プルオンストレート／ワイド

ZU-BONの定番シリーズのうち、人気の「プルオン」（総ゴム）タイプ。 	前側がフラットなウエストゴムは、脱ぎ履きしやすいのにお腹がぽっこり見えず、「ラクしてきれい」を実現。素材は、よく伸びるのにハリがあるストレッチ素材を使用。 年齢を重ねて変化するウエストとヒップに、窮屈感なくフィットしてくれます。 	ZU-BONの定番シリーズに採用しているオリジナルの「美ムーブ🄬マチ」によって立体的に脚を包み、美しさと快適さの両方を叶えます。お尻のポケットも下側の角度や辺の長さにまでこだわり、ヒップアップ効果が上がるよう工夫しました。 ストレートとワイドという定番のシルエットだからこそ、わたり幅、ひざの位置や裾の幅などベストなバランスを追求し、読者と一緒に作り上げた一本です。

■ZU-BON・前開きストレート／ワイド

ZU-BONの定番シリーズのうち、よりきれいに履くことができる「前開き」タイプ。 	同じくオリジナルの「美ムーブ🄬マチ」で立体的に脚を包み、美しさと快適さの両方を叶えます。 	「前開き」タイプで特にこだわったのはウエストの仕様。ウエストの内側に、オリジナルで作った特殊なゴムを直接縫いつけることで、生地のストレッチと同じようにウエスト部分を伸ばすことができ、自然とウエストや腰になじんで快適な履き心地を実現。読者を招いて行った試着会でも、感動の声が上がりました。

9月11日から17日まで開催する期間限定ポップアップ「横浜高島屋5階」

「ZÛ-BON by halmek」は、9月11日から17日まで期間限定ポップアップを横浜髙島屋5階 ローズパティオで開催します。期間中にはZU-BONシリーズの定番商品4型の全色、全サイズをお試しいただけます。大人の女性の体形のお悩みを熟知したスタッフが、ぴったりの1本を一緒にお探しします。

店舗名　：ZÛ-BON by halmek 期間限定ショップ 所在地　：〒220-8601　神奈川県横浜市西区南幸1丁目6番31号 横浜髙島屋5階 ローズパティオ 電話番号：0120-15-8220（共通フリーダイヤル） URL&nbsp;：<a href="https://ec.halmek.co.jp/shop/e/eomise/" target="_blank" rel="noopener noreferrer">https://ec.halmek.co.jp/shop/e/eomise/</a>

「ZÛ-BON by halmek」ブランドローンチについて（デザイナー　イソヤ エリコ）　

大人女性は年々感じる自分の体型変化に悩んでいる方が多いものです。特にお腹やお尻などは、年齢による体形変化を顕著に感じる部分です。ハルメク世代の女性は圧倒的にパンツ派の方が多いのですが、ベストなパンツを見つけられず、世の中では妥協して買っている人も多いということが分かっています。その中でもハルメクのパンツは今までたくさんの方に選んでいただき、ご好評を得てきました。もっと多くの方にハルメクのパンツの良さを知ってもらい、「ここに来たら必ず欲しいパンツが見つかる」そんなお店を作りたい、との思いから今回「ZÛ-BON by halmek」を立ち上げることとなりました。 　どのパンツもとことん図（パターン）にこだわって、鏡の前で思わずBON！（フランス語で「良い！」）と言ってしまうような、そんなお店を目指しています。 　特に定番パンツのZU-BONシリーズは読者と一緒に改良を重ねて作り上げたこだわりが詰まった逸品です。ぜひお店で「BON！」を体験してください。

読者の声を徹底的に生かしたこだわりの商品を発売するハルメクから オリジナルパンツの新ブランド「ZÛ-BON by halmek」が誕生！

ハルメクグループの「今」と「未来」を伝えるオウンドメディア「ハルイロ」をご覧いただきありがとうございます。 女性誌販売部数No.1※雑誌として、多くの読者に支持をいただいている「ハルメク」。 ハルメクグループは、雑誌だけでなく、WEB情報サイト「ハルメク365」や通信販売、講座イベントなど多岐に渡り事業を行っています。 みなさんに “ハルメクの魅力をもっとお伝えしたい！ 仕事を見える化”がコンセプトの「密着：ハルメクお仕事シリーズ」。仕事内容は？ 1日のスケジュールは？ 気になるあのお仕事を深掘りしていきます。 今回は、通販カタログ「ハルメク おしゃれ」編集者の玲奈さんです！ ※日本ABC協会発行社レポート（2023年7月～12月）

通販カタログ「ハルメク おしゃれ」編集者とは？

部署：ファッション課 担当：通販カタログ「ハルメク おしゃれ」 肩書：編集者

編集部：ハルメクは、「ハルメク 健康と暮らし」「ハルメク おしゃれ」と2つの通販カタログを発行しています。今回登場するのは「ハルメク おしゃれ」編集部から、若手のホープ玲奈さんです！ 玲奈さん（以下玲奈）：若手でしょうか？(笑) よろしくお願いします。 「ハルメク お仕事シリーズ」第1回では、「ハルメク おしゃれ」に掲載する商品を作る仕事、<a href="https://www.halmek-holdings.co.jp/news/haliro/2024/a9e2rb9pc/" target="_blank" rel="noopener noreferrer">MDの麻衣子さん</a>が紹介されていましたよね。 私は生まれた商品を、より魅力的にかつわかりやすくお客さまにお届けするために、企画や撮影を行い、誌面作りをしています。 編集部：月にどれくらいのページを担当されているんですか？ 玲奈：「ハルメク おしゃれ」はファッションとビューティーの2分野のカタログで、120ページほどあります。そのうち、ファッション部分は約60ページ。わたしは、毎月12ページ程度を担当しています。

玲奈さんのとある1日～撮影の日バージョン～

編集部：朝4時に起床！ お子さんがいて、生活がきちんと回っていることに尊敬です！ 玲奈：撮影の日は特にバタバタですね。埼玉に住んでいるので始発は4時57分。移動中のロケバス内で朝ごはんを食べています(笑)。 この日は、11月号のモデル撮影。とても楽しかったです！ 編集部：活気あふれる現場感が伝わってきますね。

玲奈：撮影時はまず「この写真ではどこを見せたいか」を説明します。服がきれいに見えているか、自然な動きか……などをチェックして、「OK」を出すのが編集の仕事です。

私、撮影の日が一番好きなんです。 ラフを描いて、カメラマンさんやスタイリストさんがどう見せるかを一緒に考えてくれて。そして、いざモデルさんがカメラの前に立っている姿を見たら……（涙）。 第一線で活躍されているプロの力が集結するって本当にすごいなぁ、と毎回感動しています。

編集部：一つのチームとして、和気あいあいなんですね。 玲奈：ツンツンしているモデルさんも、怒るカメラマンさんもいません(笑)。みんなハッピーで、笑っている現場。撮影中はモデルさんがかわいすぎて、「かわいい～」って叫んでます。

スタイリストと二人三脚 スタイリング

編集部：スタイリングは、ファッション編集者の腕の見せ所。どう進めていくのか教えてください。

玲奈：スタイリング前に、メインとなるアイテムをどのモデルさんに着てもらうか、というところまではある程度決定済み。 会議室などで、その月号で使用する商品を全部出してきて、「洋服をどんなふうに見せたいか」「どこに着ていくのか」などを話し合いながら、服の組み合わせや合わせるバッグと靴を決めていきます。 編集部：ファッションセンスが重要そう！&nbsp; 玲奈：正直、センスはまったく自身ありません！（笑） だからこそ、ファッションのプロであるスタイリストさんやMDさん、編集部メンバーに知恵をいただきながら進めている感じで、日々勉強中です。

「定番服セット」が新しい視点でヒット、裏側に迫る！

玲奈さんが担当した2004年2月号の企画（計10P）。売上が前年と比べ1.4倍もアップしたヒット企画に辿り着くまで……。その紆余曲折をお聞きしました！ 【プロセス01】企画始動「リーダーからの課題」 「定番服セットはそもそも鮮度アップが必要な商品。新規のお客さま、そしてできれば若めの層に響くために、どんな新しい見せ方ができるか？ を考えてもらえたら嬉しいです」（リーダー） ＜定番アイテムたち＞

【プロセス02】企業秘密！「作戦シート」

ハルメクが目指すのは、モノを売るだけではなく、買っていただいたモノによって、お客さまの生活や人生がいかに豊かになるかということ。私たちはこれを「ライフスタイル提案」と呼んでいます。 ここがブレないように、顧客の実態調査を丁寧に行い、訴求メッセージ、作戦タイプ（共感・興味など）などを決めていきます。それを具体的にシートに沿って落とし込み、ロジカルにまとめます。 【プロセス03】ニーズを探る「タイトルアンケート」 ビジュアル・コーディネートは、新規や若年層に響くように……。しかし、タイトルに関しては、興味を持って読み込んでもらえるよう、タイトルを8案作って、訴求ワードのニーズを調査。 ■選ばれたのは＜体型変化＞！ “体形に、肌に、変化を感じ始めたら……まずは「ベーシック服」を見直そう！ 若々しく、無理せず、品よく見えるハルメクの定番品” 【プロセス04】ビジュアルを明確化「ラフ」

■通販らしからぬ見せ方とは？ タイトル確定後、ラフを作成していきます。 今回は新しい見せ方を模索し、毎日どんなふうに着回せるか「1週間コーデ」のようなイメージで作りました。 1コーディネートは、トップスをインナーとして着用。「商品をこんなに隠していいの？」と当初は言われ、通販としては異例の写真の撮り方に挑戦しました。 【プロセス05】MTGやスタイリングを経て撮影「誌面」 ラフをベースに、誌面レイアウトデザイナー（AD）、スタイリスト、カメラマンとの打合せを経て、撮影。撮影現場でもスタッフ・モデルとよく話し合いアイディアを出し合いながら、試行錯誤！ 【プロセス06】お客さまと作る誌面「グループインタビュー」 月に1度、8名程度のお客さまを社にお呼びして、その月号の印象に残ったページ・イマイチだったぺージをヒアリングしています。リアルなお声を聞ける、大切な機会です。

編集部： 2019年11月、転職してハルメクへ。前職は何をされていたんですか？ 玲奈：大好きなファッション誌があって、ファッションの編集に携わりたいと思っていました。……が、入社したのは、男性向け育児雑誌を主に作っている小さい出版社。 仕事はハードだったけれど、撮影で会うお子さんたちがかわいくて。その影響もあって、気づけば20代前半で結婚、出産していました。現在は10歳の男の子と、6歳の女の子、2児の母です。

編集部：子育てもお忙しい中、30歳でハルメクへの転職を決めた理由とは？ 玲奈：結婚して子育てをするなかで、これまでのガムシャラな働き方を変えたくて転職を考えていたんです。 その中で「ハルメク おしゃれ」と出会い、大人ならではの悩みに寄り添って、それを服でプラスに変えてしまおう！ という姿勢に惹かれました。 「私のやりたかったファッションの仕事ってこういうことかも！」と、もともとはファッションの編集を目指していたのもあり、ここで新しくチャレンジしたいと思いました。 それに私も、まだ先のこと思いつつ、結婚して子どもも生まれ、これからどんなふうに生きていきたいかを考えるタイミングでした。長い人生を見据えたとき、ハルメクは50代からの豊かな生き方を応援してくれる、私の先輩のような存在。 ここなら、50代の理想の自分に向かって成長し続けられると思ったんです。

編集部：玲奈さんはハルメク世代より若いですが、この世代のファッションにどう取り組んでいますか？ 玲奈：私自身ずっとコンプレックスがたくさんあって、さらに妊娠や出産で10キロ以上増えて、体形もずいぶん変わり、着られる服がどんどんなくなって……。 それをファッションで隠しながら生きてきたんですよね。だから悩みは共感できるんです。 ハルメク世代の方は、体型が変化したり、更年期で温度に敏感になったり。コンプレックスに感じる体の変化がおしゃれに影響するので、着ていて自然体に若々しく、そして楽しい気分になっていただける洋服をお届けしていきたいです。

玲奈さんの今後のキャリアについて

子育てとの両立がしやすい環境

編集部： まだ小学生のお子さんが2人。子育てと仕事の両立は、難しいところもあるのではないでしょうか？ 玲奈：下の子が小学1年生になり、保育園への朝の送りがなくなって楽にはなりましたが、夏休みは学校給食がないから毎日お弁当を作らないといけないのが大変！ でも手は離れてきたかな、と感じます。

玲奈：フレックス通勤なので、出社帰社時間は融通がききます。子どものお迎えがあるので、みなさんより早く帰ることが多いです。もちろん私も残業することもありますが、メリハリのある働き方ですね。テレワークも週に半分くらいできるので、子育て世代にはとても働きやすい環境だと思います。

編集部：今後のキャリア形成について教えてください。&nbsp; 玲奈：ハルメクの読者もどんどんスマホ世代になり、これからの時代EC（<a href="https://ec.halmek.co.jp/shop/default.aspx" target="_blank" rel="noopener noreferrer">ネット通販</a>）が重要になると考えています。ファッションアイテムも、EC先行販売がスタート。今後はどうECとカタログが上手に連携していくかも課題ですね。 そして最後に……私個人としての目標は、自身も「ハルメク世代」を迎えながら働いている編集の先輩たち。とにかく仕事ができて、新しいチャレンジ企画でヒットを飛ばす。それでいて気配りができてやさしくて、気さくで面白い……。私にとってはスーパーマンみたいな存在です。 私は今チームで一番若手ですが、最近ではコラボや別冊など大きな企画も任せてもらえるようになりました。そんな先輩の背中を追いかけながら、いつかはチームの要として頼られる存在となれるようにがんばりたいです。

私がハルメク世代になった時、ハルメクはどうなっているのかなと考えたりもします。だからこそ私も「ハルメク おしゃれ」と一緒に成長し続けたいですし、その時に見えるものは何なんだろうと今から楽しみです。

ハルメクお仕事シリーズはいかがでしたでしょうか。 ハルメクグループでは全国の事業所で多くの人材を募集しています。この記事を読んで、ご興味を持っていただけた方は、<a href="https://www.halmek-holdings.co.jp/recruit/" target="_blank" rel="noopener noreferrer">採用サイト</a>もぜひご覧ください。 取材・編集／絵里奈（ハルイロ編集部）　ライター／梅津美希

密着：ハルメクお仕事シリーズ 　通販「おしゃれカタログ」編集者 編　玲奈さんの1日

女性誌販売部数 No.1※1雑誌「ハルメク」を発行する株式会社ハルメク（本社：東京都新宿区、代表取締役社長：宮澤 孝夫、株式会社ハルメクホールディングス100%子会社）は、熊本県に初出店となる50代以上の女性向けオリジナル商品を販売する「ハルメク おみせ 熊本鶴屋店」を、9月11日（水）に鶴屋百貨店 本館4階にオープンいたします。 （※1）※日本ABC協会発行社レポート（2023年7月～12月）

雑誌「ハルメク」と一緒にお届けする通販カタログ「ハルメク おしゃれ」「ハルメク 健康と暮らし」で販売している商品を扱うハルメク おみせ。50代以上の女性のために開発したオリジナルのファッションアイテムやコスメ、下着などさまざまな商品を購入いただけます。 ハルメク おみせはこれまで、東京、千葉、神奈川、埼玉、北海道、宮城、愛知、京都、大阪、福岡など全国に店舗網を拡大してきました。各店舗とも、売上の上位に入るなど、お客様から高いご支持をいただいています。今回、半導体産業の誘致などで盛り上がりを見せる熊本県への出店は初となります。 全国の女性にお楽しみいただいている雑誌「ハルメク」ですが、九州にあるハルメク おみせとしては、現在営業している大丸福岡天神店に続く出店となります。雑誌「ハルメク」の読者、通販のご利用者を合わせて県内約1万人且つ鶴屋百貨店にご来店されるお客様が、気軽に立ち寄り、実際に見て、触って、お試しいただき、お買い物などを通じてハルメクワールドを楽しんでいただける店舗を目指します。

「ハルメク おみせ 熊本鶴屋店」で販売する商品

ハルメク おみせ 熊本鶴屋店オープン記念キャンペーン

ハルメク おみせ 熊本鶴屋店のオープンを記念して、ハルメク通販で大人気の「宝寿茶」60gをご来店いただいた先着100名様にプレゼントいたします。 ハルメク通販で販売する「宝寿茶」は、18種の和漢素材を使用し、それぞれを丁寧に焙煎することで飲みやすさを追求しました。健康茶でも苦味がなくカフェインレスだからこそ、世代を問わず、ごくごく飲むことができます。

ハルメク おみせ 熊本鶴屋店オープンに際し（事業責任者 勝谷 進）

「ハルメク おみせ」は、「ハルメク」の通販カタログの中から厳選した商品をピックアップし、実際に商品を試着し、確認できるお店です。カタログ掲載商品以外にも、店舗限定のオリジナルファッションも取り揃えお客様の充実したライフスタイルを提案してまいりたいと考えております。 「ハルメク おみせ」はこれまで全国10都道府県に展開し、出店しているフロアでの売上は常に上位に位置しています。今回、九州で2店舗目、熊本県初となる「ハルメク おみせ」を老舗である鶴屋百貨店に出店することができました。 熊本県をはじめ、隣接する鹿児島県や佐賀県などのお客様に愛されるおみせ作りを行い、カタログだけでは伝わらない商品やサービスを体験いただきたいと考えております。今後も、全国の百貨店を中心に出店を強化し、より多くの女性にハルメクの商品やサービスを体験いただけるお店づくりを目指していきます。

店舗名　：ハルメク おみせ 熊本鶴屋店 所在地　：〒860-8586 熊本市中央区手取本町6-1 鶴屋百貨店 本館4階 電話番号：0120-15-8220（ハルメク おみせお問合せ専用） URL　&nbsp;：<a href="https://ec.halmek.co.jp/shop/e/eomise/" target="_blank" rel="noopener noreferrer">https://ec.halmek.co.jp/shop/e/eomise/</a> &nbsp;

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