ハルメクの新たな一面?!キャリア教育イベントで中学生をお迎えしました。
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女性誌販売部数No.1※雑誌「ハルメク」やWEB情報サイト「HALMEK up」はもちろん、通信販売、講座イベントなどの多岐に渡る事業はどれも、“大人の女性”にスポットを当てたものなのですが、今回はそんなハルメクグループと学生との関わりについて取り上げたいと思います。
ハルメクの新しい試み~キャリア教育イベント
2月某日。ハルメクオフィスには元気な中学生の姿がありました。新潟県新発田市立猿橋中学校から修学旅行で訪れた12名がなぜハルメクに来ていたかというと、修学旅行のイベントの一つとして、実際の企業に訪問して社会について学ぶというカリキュラムの一環でハルメクを選んでいただいたものです。
気になるイベントの中身は?
訪問してまずしていただいたのは、ハルメクの物販カタログの一つ「ハルメクおしゃれ」の表紙を飾ろうという体験で、実際にモデルとして撮影し、表紙になってもらうものでした。
続いて、「どんな仕事があるのか」ハルメクのオフィスツアーをしながら、さまざまな部署のメンバーから話を聞きます。
コスメの部署では、商品を試して手に塗って「いい匂い!」とテンションが上がったり。ECサイト製作の部署では、どうやって通販サイトができるかの話に興味津々な子も。
物流の説明を聞いて、思ったよりさまざまなロボットが働いていることに中学生だけではなく同席していた社員が驚く一面もありました。最後のHALMEK up編集部ではマーケティングのお話としてインスタの運用の裏側に納得の顔。
知っているタレントさんの素材に盛り上がる中学生に、若手社員も「こんなのもあるよ~」と色々な画像製作の仕方を教えてもらうなど、賑やかにツアーは終了しました。
素直な反応で一生懸命話を聞いてくれる学生の皆さんの姿に、オフィスのメンバーも自然と笑顔になります。
最後の締め括りは、雑誌「ハルメク」の編集長であり、コンテンツビジネスユニット長でもある山岡から「働くということ」というコンセプトでお話を聞く時間です。
少しでも身近に感じてもらえるよう、山岡が中学生だった時に出会った本の話から始まり、大好きな本の仕事に就いたその後へと続きます。
「楽しい仕事と楽しくない仕事があるんじゃなくて、仕事を楽しくできる人とできない人がいるんだと思うんです。」
「どんなに好きな仕事についても、嫌なことはあります。夢を叶えたからといって、いきなり最初から夢100%の仕事が出来るわけではない。どんな仕事についたとしても、自分で楽しさを見つけ、楽しい仕事をする自分をつくっていくことが大事だと思います。」
いつの日か、仕事というキーワードを通して、今日のことを思い出してくれたらと語る山岡に対して、働くことについて真剣に聞く中学生たち。そんな彼らからも、こんな質問がありました。
中学生:「これからハルメクをどんな会社にしたいですか?」
山岡:「ハルメクは50万人の女性に読んでもらって、読者が多いと言われるけれど、例えば日本の65歳の人は女性だけでも2000万人位います。いろんな形でその2000万人の人達にもっと幸せを届けられるような、そういう努力をする会社になりたいと思っています。」
スケールの大きな質問に驚かせながら笑顔で答える山岡に対して、最後は「ありがとうございました!」と中学生の元気な挨拶で講演は幕を閉じました。
沢山のお土産をもらったキャリア教育イベント
真面目に会社見学をがんばった後は、「原宿と新宿に行きます!」と明るくはしゃぎながら、お土産の人参ジュースを片手に元気に東京探索へと出かけていきました
彼らが大人になっていく社会で、もっともっと大人の女性が生き生きとできるサービスを提供できる、そんな会社に成長したいなと思った一日でした。
大人世代とはまた違った次世代との関りの一面はいかがでしたか?
ハルメクグループでは今年も新卒採用に力を入れています!!就活をがんばっているお知り合いがいれば、ぜひ「ハルメクも新卒採用やっているよ!」と宣伝していただけたら嬉しいです♪
この記事を読んで、ご興味を持っていただけた方は、採用サイトぜひご覧ください。
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