女性誌販売部数 No.1(※1)の雑誌「ハルメク」を発行する株式会社ハルメク(本社:東京都新宿区、代表取締役:宮澤孝夫、以下ハルメク)は、2022年2月より、通販サイト(https://ec.halmek.co.jp/)でのオンラインフィッティングサービス「unisize」(呼び名:ユニサイズ)を導入開始いたします。
ハルメクは、unisizeの導入にあたり、定量・定性両面からハルメク世代(50代以上)の女性を徹底リサーチ。コロナ禍2年間を経て進化したファッション事情、買い物事情が明らかになりました。
※1)日本ABC協会発行社レポート38.5万部(2021年1月~6月)
unisizeはネットで洋服を購入する際に、より自分自身の身体に合ったサイズを推奨してくれるオンラインサービスです。ハルメクのお客様は自分の身体の詳細なサイズを測る必要はありません。簡単なアンケートに答えるだけで、同サービスの持つ国内外の洋服ブランドの多量なデータを基に、自分に合ったおすすめのサイズを確認することができます。
unisize導入の背景
1.EC利用率の高まり
コロナ禍以降、元々伸びていたシニアのEC利用率は、更に顕著に伸長しました。今では65歳以上の世帯の約3割がECを利用しているという調査結果も出ています。
世帯主の年齢階級別にネットショッピング利用世帯の割合の推移を見てみると、コロナ禍において65歳以上の世帯においても著しく伸び、これが全体の伸びにも寄与し上昇を続けています。今や高齢世帯主世帯でも3割の世帯がネットショッピングを利用するようになり、ネットショッピングが当たり前の時代になりつつあることが分かります。
2.ハルメク世代のファッション通販に関する懸念
一方、ハルメク おしゃれ ファッション特集に関する読者アンケート(web調査/321名回答/2021年1月実施)にて、商品を知っているが購入したことがない方に対しその理由を確認すると、「サイズが合わないかもしれない」という不安要素を持っている方が多いということが明らかになりました。
「ウエストに合うサイズが無かった」
「3Lでもヒップのサイズが小さい」
「以前パンツを購入した時、ヒップまわりが大きくて(股上)履けなかったから」等、
他の世代よりもサイズに関する懸念が大きくなりやすいことも課題でした。
■unisize導入にあたり(ハルメク通販サイト担当 冨谷)
上記の調査のようにハルメク世代にもECが一般的となりつつある一方、サイズ不安からECでファッションを買うことに抵抗がある方も一定数いらっしゃいます。unisizeを利用することで、家にいながらサイズフィッティングをするという顧客体験を提供し、ファッションショッピングの新たな形を提供していきたいと考えています。
また、これまで電話注文のみだったお客様や、WEBにあまり触れたことが無かったお客様にも、新たにWEBに触れてみようと思うきっかけにもなればと思っております。カタログと電話では体験できない、新たなショッピング体験を楽しんでもらいたいです。
女性誌販売部数No.1!50代からの生きかた・暮らしかた応援雑誌「ハルメク」
50代からの女性が前向きに明るく生きるための価値ある情報をお届けしています。健康、料理、おしゃれ、お金、著名人のインタビューなど、幅広い情報が満載です。
また、雑誌「ハルメク」の定期購読者には、本誌とともに提供するカタログと、オンラインでの通信販売を行っています。販売している商材は、ファッション・インナー・美容・健康など多岐にわたり、独自のシンクタンクである「ハルメク 生きかた上手研究所」を通じて利用者の声を徹底的に調査、反映した商品開発で、多くの女性から支持を得ています。
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