3年連続LINEアワード受賞!登録数なんと約150万人「ハルメクLINE」の魅力
友だち登録者数約150万人!ハルメクLINEアカウントメディアとは?
ハルメクグループの「今」と「未来」を伝えるオウンドメディア「ハルイロ」をご覧いただきありがとうございます。 女性誌販売部数No.1※雑誌として、多くの読者に支持されている「ハルメク」は、雑誌だけでなく、WEB情報サイト「HALMEK up」や通信販売、講座イベントなど多岐にわたり事業を展開しています。
その中の1つに「LINEアカウントメディア」がありますが、ハルメクのLINEも雑誌同様にユーザーから高い支持を受け、3年連続で「LINE NEWS AWARDS LINEメディア賞 女性部門 大賞」を受賞しました!
読者が求める情報を厳選して届けるべく、さまざまな工夫をしているLINEアカウントメディアのメイン担当であるしのさん&みさきさんにインタビューし、3連覇の裏側について伺いました
編集部:LINEメディア賞の女性部門大賞、3年連続受賞! 素晴らしい快挙ですね。現在のLINE担当チームの編成と、それぞれの役割分担について教えてください。
(しのさん 以下:しの)
LINEアカウントメディアとは、LINEニュースが提供する記事配信方法です。各参画メディアが厳選した記事を、友だち登録したユーザーにプッシュ配信できる仕組みです(以下、「ダイジェスト配信」)。ハルメクは2019年9月に開始し、現在は火・木・土と、週3回配信しています。
基本的には私と、みさきさんが担当していますが、2024年10月からは新しく外部のメンバーも加わり、3人体制で運営しています。
さらに、みさきさんはデータ分析を担当し、「今後より良くするためにどうしたらいいか」といった分析やフィードバックも行っているので、これが良い結果につながる一番の理由だと思います。
みさきさん(以下みさき):
とてもうれしいお言葉をありがとうございます! 私は以前は家庭の事情で山形からリモート勤務していましたが、東京に戻ってきたので、現在はメンバーと一緒のオフィスで働いています。
コンテンツ制作チームとも直接コミュニケーションを取れる機会が増えたので、随時「LINEではこういう記事がユーザーに興味を持ってもらえるのではないか」といったフィードバックをしてPDCAを回しています。その結果、ニーズが高い記事を効率的に生産できるサイクルが加速したと感じます!
どのような流れでハルメクLINEは作られているの?
編集部:週次のスケジュールについて教えてください。どのような流れで仕事を進めているのでしょうか?
みさき:週3回配信なので、私が週に2回、外部メンバーが週に1回作成するという流れです。配信日の前日までに作成し、上司にチェックを受け、問題がなければ配信しています。
しの:地道な作業を日々、着実に行っている感じですね。
みさき:そうですね。1回の配信には「HALMEK up」に掲載された記事の中から8本の記事を選ぶ必要があり、まずは記事の選定から始めます。そして、構成を考えます。メインにどの記事を置いたら読者に興味を持ってもらえるかを考え、バランスにも注意しながら選定しています。
LINEアワード3連覇を目指して感じた…プレッシャー
編集部:LINEアワード2連覇の後、3連覇を目指してプレッシャーはありましたか?
しの:私は受賞より、記事を良い形でLINEで届け、サイトへの流入を増やすことの方が、プレッシャーを感じます。受賞できるかはその積み重ねの結果。だから無心で取り組んでいました(笑)。
また2024年は業務改善の一環で、週4日から3日に配信日を減らしました。配信数を減らしても成果をキープできるかというプレッシャーがありましたが、結果を出すことができてほっとしています。
みさき:LINEのダイジェスト配信は細かく順位が出るので、成績が悪い週は本当にプレッシャーを感じます。もっと上手な見せ方があったのではないかと……記事を作成してくださった方に申し訳なく感じることもしばしばです。
編集部:意識して工夫したことはありますか?
しの:LINEは記事がなければ配信できませんので、コンテンツ制作チームと協力し合ってがんばらないといい結果にはつながりません。そのため、記事制作では、ニーズの高いテーマに絞ったり、構成や言葉の使い方を工夫したり、質の高い記事を効率よく制作する努力を常にし続けています。
みさき:数値分析の役割サイドから言うと、数値をフィードバックする時に記事制作チームの気持ちを大切にし、モチベーションを上げられるよう工夫しました。「じゃあ次はもっとこうして、こんな工夫をしてみよう」と前向きに捉えてもらえるようにフィードバックしました。
しの:また、LINEの配信は長く続けていると、どうしてもマンネリになったり保守的になりがちなので、チャレンジしやすい雰囲気づくりも大事。もし失敗しても、改善MTGで敗因を分析し、「じゃあ次はこうしてみよう!」と必ず解決策を出すようにしています。すぐに次に生かせるのは、ウェブの良いところですね。
チャレンジ精神を忘れずに!読者にハルメクの魅力を届けたい
編集部:これからチャレンジしてみたいことは?
しの:私は普段「HALMEK up」の記事や動画を制作しています。LINEを入り口に、より多くのユーザーにコンテンツを届けてHALMEK upのファンになってもらいたいですね。
さらに、50代女性のニーズを捉えて、記事や動画を越えた新しいサービスも提案していきたいです。
みさき:私はサイト全体の集計や分析も担当しているので、新しいテーマでヒットコンテンツを生み出す手助けがしたいです!
編集部:好きなLINEニュースは?
しの:競合を見ることが多いですが、旅行系のLINEニュースが好きです。
みさき:「枚方つーしん」のLINEが大好きで、愛する地元・大阪の話題が多く、通勤時に見ると癒やされます。
編集部:最近ハマっていることはありますか?
しの:「HALMEK up」で担当している「わたしリスタート」の企画で、50代から新しいチャレンジをして輝いている先輩たちの話を聞き、刺激を受けています。私も海外旅行に行ったり、ヨガを始めたりしたいです。
みさき:姿勢改善に取り組んでいて、姿勢矯正ベルトを買って着けています。姿勢美人を目指しています(笑)
編集部:どちらも気になりますね!今日は素敵なお話をたくさん伺いありがとうございました。
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編集・構成=ちか(ハルイロ編集部)ライター=清水久美子
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